文化服装学院の裏手辺り、南新宿駅から歩いて5分ほどの閑静な住宅街の中にある「SMI:RE YOYOGI(スマイルヨヨギ)」の1階に店を構える「Brewman(ブリューマントーキョー)」。焙煎されるコーヒー豆の香りに引き寄せられながら店内に入ると、シンプルで落ち着いた空間が現れる。スタンド式で気軽に立ち寄れる雰囲気もGOODだ。
ここでこだわりのコーヒーを振る舞う店主の小野光さんは、ジャパンブリューワーズカップ2022で優勝を果たした実力の持ち主。コーヒー通に愛されているのはもちろん、そうでない人にも優しく好みを伺い最高の一杯を抽出してくれるから嬉しい。
日本スペシャルティーコーヒー協会の主催で毎年開催されている、コーヒー抽出の国内競技会。この大会での優勝者には、次のステップとして国際競技会の一つである「ワールド ブリューワーズ カップ」への出場権が与えられる。店主の小野さんが師匠と仰ぐ、株式会社Philocoffea(フィロコフィア)の粕谷哲氏も、2015年同大会の優勝者であり、翌年出場した「ワールドブリューワーズカップ2016」ではアジア人初の優勝という快挙を成し遂げている。粕谷氏においては現在、自身の経営する株式会社Philocoffea(フィロコフィア)でコーヒー全般のコンサルティングや店舗経営、イベントでのコーヒーサービングを行ったりと日本のトップブリュワーとして活躍している。
日本一に輝いた小野さんのコーヒーだが、気張らずにふらっと立ち寄って楽しめるのも大きな魅力だろう。店舗公式のインスタグラムにも「居心地の良い空間で、ほっと一息つけるひとときをお過ごしください。」と、小野さんの想いが書かれている。小さな通りが入り組んだ住宅街の奥に位置する為、初めて訪れる部場合には恐らくマップアプリが必須。そしてこの隠れ家感もまた嬉しい。なにより、この大通りから離れた静かな住宅街に位置する環境が、ほっと一息つける空間を生み出しているのは間違いない。営業は金曜日から月曜日、午前11時から午後6時まで。イベント等で変更になる事もあるので事前に公式インスタグラムでスケジュールを確認するのが良いだろう。
新宿ー代々木エリアに立ち寄る事があった際には、少し足を延ばして「Brewman(ブリューマントーキョー)」でほっと一息ついてみてはどうだろうか。
店舗名:Brewman Tokyo(ブリューマン トーキョー)
営業時間:金曜日~月曜日 11時~18時
住所:東京都渋谷区代々木3-13-1 SMI:RE YOYOGI 1階
電話番号:080-3390-4545
公式HP:https://www.brewmantokyo.com/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/brewman_tokyo/
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職・住・遊の融合をコンセプトとするCABOは、1階には飲食店やショップが入り、その上階(2F〜5F)には、さまざまな用途を選択できるオフィス区画とミニマルなライフスタイルに適応した住居区画が混ざったミクストユース(複合用途)のフロア構成になっている。
CABOの顔となる区画にリニューアルオープンするのが「No.」。美味しい淹れたてのコーヒーを頂けるカフェバーとオフィスエリアを併設した空間を提供し、代々木上原をベースに活動する人たちから支持を得てきた「No.」が、新たにブックストアを併設して移転リニューアルオープンする。
オーナーの大谷省悟さんはリニューアルオープンする「No.」について「朝はバリスタがつくる美味しいコーヒーが飲めて、夜はバーテンダーがつくる上質なカクテルが飲めて、オールデイで気の利いた料理が食べられる。そういう人と人が出会い自由に語らう生活空間と、会話から生まれたアイディアを形にしていく仕事空間が、絶妙なバランスで融合している場所。」と語っている。
1階奥の区画には、既成概念にとらわれない、新しい時代のレストランとして注目を集めた目黒の人気レストラン「kabi」と、兜町の姉妹店「caveman」から独立するチームによる気鋭のレストラン&ワインバー「ukiyo」が出店。口コミで話題になる飲食店が多く、グルメ好きも多く訪れる代々木上原の飲食シーンに「ukiyo」が新たな風を吹き込み注目を集める事は間違いないだろう。
オーナーでソムリエの竹内直人さんは「ukiyo」について「カジュアルにワインや料理が楽しめるお店を中心に活気のある場所で、僕たちのレストランが目指していくのは地域の方々と食を求めて来訪される方々の交差地点です。世界各国で研鑽を積んだシェフが作るコース料理とドリンクペアリングを軸に、21時以降 Bar Time には、ナチュラルワインと遊び心のあるアラカルト料理を。落ち着いた空間の中、芯のある料理とサービスを提供します。」と語っている。
斬新さと居心地の良さが共存する各店舗のデザインにも注目したい。「No.」と「ukiyo」の内装設計は、目黒「kabi」や幡ヶ谷「flow」などカルチャーシーンを牽引する数々の人気店の設計を手掛けたMILESTONEが担当している。MILESTONE自体も代々木上原に事務所を構えており、この町を良く知る彼らだからこそ生み出す事の出来た "繋がりが生まれる空間" を是非堪能して欲しい。
オフィスと住居、飲食店が絶妙なバランスで融合したスモールコンプレックス「CABO」。現代人のライフスタイルに寄り添いながら、新しい人やカルチャーとの交わりを生み出してくれることだろう。既に支持を得ている「No.」のリニューアルオープンはもちろん、注目店となる事間違いなしの「ukiyo」からも目が離せない。
施設名称: CABOuehara(カボ ウエハラ)
住所: 東京都渋谷区上原一丁目32番3号
アクセス: 代々木上原駅より徒歩20秒
ウェブサイト: https://cabo-uehara.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/cabo_uehara/
フードカルチャー雑誌「RiCE」にも取り上げられた「Cadota(カドタ)」のオレッキエッテ。シェフが「南イタリアのおばあちゃんに習った素朴な味わい」と言うこのオレッキエッテ、訪れた際には必ず試したい一品。
天気が良い日にはテラスで仕込みを行っているというこだわりのオレッキエッテ。この光景が東長崎の "いつもの風景" として親しまれる日も近そう。
お店で使用する新鮮な野菜の数々は、新井シェフが生産者との関係を大事にしているという青梅ファームから仕入れたものなのだそう。お店で使用する野菜とは別に、ご先祖から代々受け継がれた畑を活かし自らも野菜の生産を行っているという新井シェフ。自らの手で土を耕し野菜を育てている新井シェフだからこそわかる、野菜のちょっとした状態の変化や味の違い。これも素材の個性に合わせた調理法を行う「Cadota(カドタ)」の料理を特別なものにしているのだろう。サスティナブル農業の第一人者ダン・バーバー氏のプロジェクト「キッチンファーミングプロジェクト」にも参加し、その活躍はニューヨークタイムズでも取り上げられている。
友達や家族とのディナーはもちろん、帰り道にふらっと寄りたくなってしまう様な居心地の良さ、またそこに集まってくる人達の和やかな雰囲気がこのお店の魅力。仕事終わりに名物のオレッキエッテを食べに出かけてみてはどうだろうか。もちろん、テラスでの乾杯も忘れずに。
店舗名:Cadota(カドタ)
住所:〒171-0051 東京都豊島区長崎4-9-3 1F
電話番号:050-3574-0315
営業時間
火 - 金:17:00〜22:00(ラストオーダー21:00)
土日祝:17:00~
月曜日:定休日
公式HP:https://cookandfarm.org/
「ノーマであり続けるために、私たちは変化しなければならないのです。」こう語るレネ・レゼピ氏は、過去2年のコロナ禍において、今後のノーマ、そして高級レストラン業界全体がどう変化していくべきか、何より彼のチームメンバーのより幸せな生活の為、何が必要なのか様々な思考を巡らせたという。
ノーマで提供される料理は、革新的な調理方法と完璧な盛り付けがなされている事が有名だが、これを提供する為にラインシェフには過酷な労働条件が課されている事も問題視されていた。インターンのスタッフも重要な戦力として仕事を任される為、無給で働く彼ら(現在はインターンへも給与が支払われている)の環境はより厳しいものとなっていた。ノーマに限らず、多くの高級レストランにおいてもその労働条件が厳しいものである事は知られているが、レゼピ氏はこうした労働環境は改善されるべきだと考え、今回の大きな変化へと踏み切った。
レゼピ氏は、米国・ニューヨークタイムズにノーマの「理想と課題」についてこう語っている。
「理想的なレストランでは、従業員は週 4 日働き、発言する力を与えられ、安全で創造的だと感じることが出来ます」「問題は、子供たちを養い、車や郊外の家を買う余裕があるだけの賃金をどうやって彼らに払うかということです。」- 引用元 The New York Times
世界中の人々を感動させてきたノーマのクリエイティビティを発展させながらも、同時にこれらの課題をクリアしてゆく事、それは "現在の店舗業態では不可能" と判断を下し、今回発表された新業態への変革が行われる事となった。
2024年冬のシーズンを最後に店舗営業を終了し、2025年からは「Noma 3.0」が始動する。ここは食品の新しい可能性を追求するラボ(研究室)でもあり、人々を魅了する新しいフレーバー(味)を生み出すテストキッチンでもあるという。ノーマの閉店と新業態の発表があまりにも突然だった為、この変革自体が突然の判断の様に思われるかもしれないが、過去2年間多くの思考と着実な計画がなされて来た壮大なプロジェクトだ。
閉店後も今までと同様、世界中を旅しながら様々な食材や食文化と出会い、新しい料理を生み出していくノーマのスタイルは変わらない。常設の店舗こそ無くなるものの、新しいアイデアやフレーバーが十分に集まった段階で、ポップアップという形でノーマのシーズンが開催される事が発表されている。
そしてなにより、チーム全員が食の分野において永続的に画期的な事に挑戦、専念できる基盤を作り出し、レストランチームとして成長出来る様になる事を目標にしているという。
世界一と称されるレストランを閉店するという、とてつもなく大きな決断と変化をも厭わないレゼピ氏とそのチームの判断力こそ、常にノーマが革新的な存在として輝き続けられている理由ではないだろうか。世界一のレストラン、ノーマの進化にこれからも目が離せない。
ここで次のノーマのポップアップ情報を補足しておく。衝撃的な閉店のニュースが世界中で話題となっているノーマだが、次のポップアップは今年、2023年春、日本の京都で行われる。予約は既に全て埋まってしまっているが、ウェイティングリストに名前を残す事でキャンセル枠を獲得できる可能性がある。予約など、ポップアップに関する詳しい情報は以前の記事「2023年春・京都に「noma Kyoto」が期間限定でオープン!世界一のレストラン「noma(ノーマ)」と桜咲く京都との魅惑のコラボレーション。」を参照して欲しい。
店舗名:「noma」(ノーマ)
公式HP:https://noma.dk/
インスタグラム:https://www.instagram.com/nomacph/?hl=en
「FARO」は2022年11月18日「ミシュランガイド東京2023」において、「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」とされる“一つ星”を3年連続で獲得。また、サスティナブルガストロノミーに積極的に取り組み、その最前線にいるレストランをハイライトするシンボルとされる“グリーンスター” も2年連続で獲得している。まさに今、世界からも注目される東京を代表するレストランの一つだ。
ヴィーガンに関しこう語るのは「FARO」のエグゼクティブシェフ能田耕太郎氏。20年に渡りイタリア料理界の最前線を走り続け、イタリアで二つのレストランにミシュランの星をもたらす事に成功した唯一の日本人だ。
能田シェフによるオリジナリティあふれるヴィーガンコースは、ヴィーガンの方だけでなく "美味しく食べて、体の中から美しく" を求める多くの人に体感して欲しいという。日本人の "美" を探求し続けてきた資生堂、食に関しても美しさに一切妥協はない。
これに加え、ヴィーガンというライフスタイルにサスティナビリティや平和の可能性を感じ、地球環境や動物に負担をかけない食生活を通して「心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る取り組みを追求していきたい」とも語っている。
本書では、日本の四季折々の食材を取り入れたメイン料理から、「FARO」のヴィーガンコースに欠かすことのできないノンアルコールのペアリングドリンクや、コースを締めくくるデザートまで忠実に紹介がされている。
その独創的でかつ、美しくエレガントな店内空間も「FARO」が特別な支持を得る理由だ。大地~海~空を感じる色彩のグラデーションを基調にした空間に、「FARO」のチーム全員が日本中を旅して見つけ出した、こだわりの食器やカトラリー、テーブルアクセサリーが並ぶ。日本の素晴らしい伝統文化を守りたいという思いから、新潟の組子や今治の織物、多治見や有田の器、江戸切子のグラスなど "日本の匠の技" にこだわった品々が取り揃えられている。
美味しさ、美しさ、地球環境への優しさを追求した「FARO」こだわりのヴィーガン・ガストロノミーレシピを覗く事の出来る本書は、飲食事業に携わる人にとってはとても気になる内容ではないだろうか。本書は2022年12月22日(木)に発売となる予定だそう。気になる人は全国の書店・オンラインで是非チェックしてみて欲しい。
《 書籍情報 》
書名:ヴィーガン・ガストロノミー
仕様:A4変形判・ソフトカバー・232ページ
定価:5,500円(税込)
発売日:2022年12月22日(木)全国の書店、及びオンラインストアで発売
発行:株式会社柴田書店
《 店舗情報 》
店名: FARO(ファロ)
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
電話:0120-862-150
公式HP:https://faro.shiseido.co.jp/
営業時間:ランチ 12:00~15:30(L.O. 13:30)
ディナー 18:00~23:00(L.O. 20:00)
定休日:日曜日/月曜日/夏季(8月中旬)/年末年始
2023年3月15日から5月20日までのおよそ2か月間の開催となる。場所はエースホテル京都。エースホテルブランドのアジアで唯一のホテルがこのエースホテル京都だ。1999年にシアトルで誕生したエースホテルは、ライフスタイルホテルの先駆けとなり、地元民と旅人との交流、アーティストや新しいカルチャー、人々の交流の場として世界中で愛され発展してきた。nomaがこの場所を選んだのも納得である。
nomaのオーナーシェフ、レネ・レゼピ氏は、今までも幾度に渡り日本・京都を旅し、地元の食材や懐石料理をはじめとする食文化を学び、インスピレーションを受けてきたという。今回の「noma Kyoto」で振る舞う料理についての内容はもちろん公開されていないが、唯一彼が明言しているのは「Our menu will reflect the sakura season in Kyoto, yet, we will not be a Japanese restaurant. ー メニューは京都の桜の季節を反映したものになりますが、和食レストランとはまた大きく違ったものになります。」という事。どんな料理がサーブされるのか、今から楽しみでしょうがない。
予約は2022年11月7日(月)午後1時(CET)に開始となる事がアナウンスされている。(日本時間では同日午後9時)この時間にnomaのニュースレターに登録している人に向けて予約案内のメールが一斉に送信され、そこから予約を進めていく形となる。なのでまずは、nomaのニュースレターに登録をしよう。nomaニュースレターに登録する為のダイレクトリンクは下部に記載しているので詳細と合わせて確認してほしい。
「noma」と桜咲くの京都のコラボレーション、想像するだけで心が躍る。国境が開き海外からのビジターも多くなることを考えると、予約は困難となる事が予想される。希望の日にちで予約が出来なかった場合には、キャンセル待ちに登録する事も出来る。またエースホテル京都でもnomaの予約開始日と同じタイミングで宿泊と「noma Kyoto」のパッケージが販売となることも発表されているので、合わせて確認したい。またとないこの貴重な機会、是非予約に挑戦してみてはいかがだろうか。
店舗名:「noma Kyoto」
公式HP:https://noma.dk/ja/kyoto-jp-2/
予約は上記公式サイトへアクセス、またはこちらのダイレクトリンクからアクセスし、nomaニュースレターに登録後、11月7日にnomaより配信される予約案内メールから予約可能。
ホテル名:「エースホテル京都」
住所:〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2
電話番号:075-229-9000
公式HP:https://acehotel.com/noma
パッケージは上記公式ホームページにて11月7日以降予約可能。
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今の言葉で表現するなら、まさに "イケオジ"。バリスタとしての手腕はもちろんだが、コーヒーをオーダーする前からその渋くかっこいい彼の姿に惹きつけられたファンも多い。学生時代からモデルや俳優業もこなしていたというから納得。優しさとサービス精神に溢れる彼の接客スタイルは、フレンチスタイルカフェの代表格「AUX BACCHANALES(オーバカナルカフェ)」で培われたもの。「AUX BACCHANALES(オーバカナルカフェ)」でギャルソン、そしてバリスタとしての研鑽を積み、ミスターバカナルと呼ばれるほどに。後に原宿、そして浅草の「DEUS CAFE」でヘッドバリスタを務める。バリスタとしても数々の大会で優勝や好成績を収め、日本を代表するバリスタとしての地位を獲得している、まさにバリスタ界のレジェンド。
2022年9月にオープンしたばかりの「yoshida coffee sangubashi」だが、かつてからのヨシさんファンや参宮橋エリアのお洒落な人達の心をつかみ、既に賑わいを見せ始めている。店内に漂うコーヒーの香りに加え、焼きたてクロワッサンやパンオショコラから漂う甘く香ばしいバターの香りが何とも心を満たしてくれる。
代々木公園を囲む近隣のエリアがカフェ激戦区となっている中、参宮橋に誕生したレジェンドバリスタのカフェ「yoshida coffee sangubashi」。美味しいコーヒーとお洒落な空間を待ち望んでいた参宮橋エリアのコーヒー好きはもちろん、近隣のカフェ激戦区を知り尽くしたコーヒーマニアまで、多くの人を虜にし始めている。
近隣の駅エリアと比較すると落ち着きのある参宮橋エリア。朝のひと時や休日など、喧騒から離れて美味しいコーヒーで一息つきたい時にも最適。「yoshida coffee sangubashi」で是非一度レジェンドバリスタのコーヒーを試してみてはいかがだろうか。
店舗名:yoshida coffee sangubashi
住所:151-0053 東京都渋谷区代々木4-21-12
営業時間:8:00~18:00
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/yoshida.coffee.sangubashi/
参照:https://jp.deuscustoms.com/blogs/news/sanremo-x-deus-ex-machina-asakusa
奄美で中学校の校長をしていた著者の恵上イサ子(えがみ いさこ)さんは、定年退職を機に、奄美の食文化の魅力を若い世代に伝えたいという思いから、2012年に古民家を改築した「なつかしゃ家」を鹿児島県奄美市名瀬柳町に開店。教員時代の恵上先生を慕って多くの教え子たちが訪れるこのお店は、奄美に住む地元の人達はもちろん、今では島外からの観光客や名だたる著名人にも愛されるお店になっている。
2021年7月26日、奄美大島は、徳之島、沖縄本島北部・西表島とともに、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に「世界自然遺産」として登録された。大陸や他の島から分離されたこの島々でしか確認されていない貴重な固有生物や絶滅危惧種が多く生息している事、そしてその保護が評価された為である。
大陸から離れた奄美の自然によって固有の進化を遂げてきた島の生き物と同じように、島に暮らす人々の食文化もまた、島の自然の恩恵を活かした固有の食文化となっている。
「長寿草」や「みき」といった健康食品としても注目を集めている食材や、さとうきびの栄養をたっぷりと含んだ「黒糖」、「焼酎」そして人気の郷土料理「鶏飯」など、健康や美肌、長寿の秘訣となる奄美の食文化とそのレシピがたっぷりと紹介されている。 島を訪れる人達から「奄美のお母さん」とも呼ばれる著者のイサ子さんの、奄美への愛が詰まったレシピは必見。
2022年版「アジアのベストレストラン50」において、そのトップの座に輝いたミシュラン2つ星レストラン「傳」店主の長谷川在佑シェフも、この「なつかしゃ家」を愛する一人。
「なつかしゃ家さんは行った人すべてが懐かしく思える料理と、人の温かさが魅力で、奄美のお母さん、イサ子さんに会いに行きたくなるお店です。」ー「傳」店主・長谷川在佑
実際に奄美を訪れたことがある方は、奄美での体験を思い出しながら新たな発見と家庭での奄美ごはんの再現を、そしてまだ奄美を訪れた事のない方にも、是非この本を手に取り、なかなか知る機会のない奄美の食文化の奥深さや楽しさ、そして健康の秘訣を探ってみて欲しい。
最後にまもなく古希を迎えるという著者のイサ子さんのメッセージを紹介したい。
「奄美には独特の食文化があります。長寿の島といわれる理由とも思われる、健康によい食材にも恵まれ、この土地で生まれ育った私は古希を迎える年代ですが、風邪など滅多にひきません。
本書には、日頃から料理に向き合う中で大切にしていることを込めました。レシピだけでなく、食材のこと、特産品や文化のこと、さまざまな紹介もございますので、どれか一つでも興味を持っていただき、奄美を身近に感じていただけますと幸いです。」
【商品情報】
タイトル:「健康・美肌・長寿の島の贈り物 奄美ごはん」
著者: 恵上イサ子
発売日:2022年10月3日(月)
定価:2,200円
発行:東京ニュース通信社
発売:講談社
全国の書店、ネット書店(https://honto.jp/netstore/pd-book_31841296.html)にて予約・購入可能。
店内に漂う炊き立てのごはんの香りと、おくどさん(かまど)の上に舞うお米の湯気を見れば、食事を頂く前から心がくすぐられる事は間違いないだろう。お米を炊き上げる羽釜は、石川県能登島で製作される独歩炎が使用されており、甘みのあるふっくらとした炊きあがりのご飯を頂ける。
炊き立てのごはんの香りと一緒に漂ってってくる、優しい出汁の香り。 日本各地から取り寄せられたこだわりの乾物を使用して作られている。また旬の食材を使用して作られるお料理に合う様、乾物の組み合わせを変えた複数の出汁を使用するこだわり。
メニューには、朝の定番出汁巻き玉子をはじめ、季節野菜の出汁蒸しや手作り湯豆腐など、一日の始めに体をゆっくりと温めてくれるような出汁料理が揃う。中でも注目は、和食の基本「さしすせそ」を使用した9種類の豆料理が盛り付けられたプレート。季節ごとに旬の食材を使用し、その内容も変化していくそう。お皿は地元京都の清水焼ブランド「トキノハ」を使用し、目で見て、手で触れて、五感全てで楽しめる朝食の時間を演出してくれる。
9月22日(木)の朝7時30分から営業を開始する「出汁と米 MUKU」。朝食のラストオーダーは昼2時までと、「朝はとことんゆっくり派」な人にも嬉しい営業時間。観光名所へのアクセスも良く、お部屋代もリーズナブル、さらに京都での一日の始まりを美味な和食でスタートできるとなれば、人気となるのも間違いないだろう。インバウンドが戻って来る前に是非一度訪れてみてはどうだろうか。
ホテル名:YADO Arashiyama
所在地:〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町45
電話番号:075-861-7000(9:00〜21:00)
公式HP:https://yado.kyoto.jp/
レスラン名:出汁と米 MUKU
所在地:上記ホテル内
電話番号:050ー3131-7060
営業時間:7時30分〜15時( L.O14時)
定休日:火・水
公式HP:https://muku.yado.kyoto.jp/
ここではその美味しさを体験した人、またはこれからの人にも、 “青いタコスが美味しい理由” をご紹介できればと思う。
美味しいタコスに必要不可欠なもの、それは美味しいトルティーヤ。「Los Tacos Azules」のシェフ、マルコ・ガルシアさんがそう語るように、マルコさんのトルティーヤへのこだわりはとても強い。そしてこの青、その色の元となるメキシコ在来種のブルーコーンの使用こそ、マルコさんのこだわりの表れである。
本場メキシコでも日本で親しまれているような黄色い生地のトルティーヤが多く、また作り置きしておいた生地を食事前に温め直して使う事も一般的とされる。なのでもちろん、マルコさんがメキシコでタコスのお店を始めたころは、貴重なメキシコ在来種のトウモロコシ「ブルーコーン」を使用した青いトルティーヤは本場メキシコの人達にも驚かれたのだとか。しかし一度食べてもらえば、その薫り高く柔らかい絶品のトルティーヤに感動し、メキシコの人達もマルコさんのタコスの虜に。また貴重なブルーコーンを使用する事は、それを栽培するメキシコの小規模農家をサポートする事に繋がり、次の世代へと伝統を継承していく為に貢献したいと考えているのだそう。
メキシコの人達を虜にしたその味を日本でも再現すべく、マルコさん自らメキシコからブルーコーンを輸入し製粉、生地の製造までを一貫して行っている。またメキシコに古代から伝わる伝統的な生地の製法「ニクスタマル」も独自に進歩させてながら継承している。トウモロコシをアルカリ性の水で茹でて浸け置きするその製法は、栄養価が高まり、美味しい生地に仕上がるのだそう。
メキシコ伝統の調理法や味付けを基本に、日本の旬の食材を使用した日本ならではのタコスが味わえるのも嬉しい。トルティーヤを一番美味しい状態で食べて欲しいというマルコさんの想いから、トルティーヤはオーダーごとに一枚一枚丁寧に焼き上げられる。
タコスを題材にしたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「タコスのすべて」でもマルコさんの「Los Tacos Azules」は紹介されている。メキシコの人達にとってタコスがいかに親しまれ、発展してきたか、そして日本の天ぷらとフィッシュタコスとの関りも紹介されており非常に興味深い。マルコさんはシーズン2の「魚のタコス」に登場されるので、興味のある方は是非見てみてはいかがだろうか。
今までファストフードでタコスに親しんできた方にとっては、 この青いタコスは衝撃的な出会いとなるはず。こだわりの素材と製法、手間暇がかけられている分ファストフードの様な値段ではもちろん頂けないが、クォリティを考えればとても良心的な値段設定だと感じるだろう。現在は予約の無いブランチ営業のみとなっているので、気軽にウォークインで楽しんでみてはどうだろうか。メキシコの伝統と日本の旬が融合したモダンなタコスに、あなたもきっと虜になるはず。
店舗名:「Los Tacos Azules(ロス タコス アス―レス)」
営業時間:水、木、金 9:00~15:00(LO14:00)
土、日 9:00~17:00(LO16:00)
月火定休日
※現在はブランチ営業のみ、変更の可能性あり
電話:03-5787-6990
住所:〒154-0011 東京都世田谷区上馬1−17−9
HP:https://www.lostacosazules.jp/
この「ADI」、もともとは麻布十番で人気のネパールカレーのお店「adhicurry」が中目黒へ移転オープンしたもの。カレー好きな方ならその名前に聞き覚えがあるのではないだろうか。
ネパール出身のオーナーシェフ、アディカリ カンチャンさんによって手掛けられるお料理は、伝統的なネパール料理の中に日本の旬の食材が取り入れられたモダンなテイスト。その中にはヒマラヤを有する美しくも厳しい自然の中にあるネパールの伝統「土地の素材を活かす」という理念が活かされている。ネパールの伝統の中には、まだ世界にも知られていない食材や調理方法が多く存在しているのだそう。
お昼は日本でいうところの定食にあたる「DAL BHAT(ダルバート)」というランチプレートを頂ける。ダルバートは、DAL(豆)とBHAT(米)を使ったスープにスパイスの効いたおかずやカレー、お漬物が付いたネパールの家庭でも日常的に親しまれているものだそう。基本の構成は変わらず、季節その時々の旬の食材を取り入れたダルバートを毎日頂ける。
夜はシェフのおまかせコース(¥8,800 税別~)の提供となり、事前の予約が必要となる。ネパールの伝統に日本の旬を取り入れた、アディカリシェフならではのモダンなネパール料理を体験することが出来る。ネパール料理の伝統の中には、厳しい自然の中で生き抜く術として培われてきた、滋養を高める方法や体の内側から健康になる為の知恵が盛り込まれている。美味しいお料理を頂きながら健康になってゆく感覚を得られる、これもネパール料理ならではの魅力ではないだろうか。
「ADI」でネパール料理の魅力へ触れた後は、通りを挟んだ向かい側に店を構えるティーハウス「CHIYA-BA(チャバ)」へ。ここではネパール・ヒマラヤ地方のスペシャリティ・ティーやチャイを頂ける。これまでもADIの店頭やチャイスタンドでの販売が行なわれていたが、晴れて2022年3月にティーハウスという形での実店舗がオープン。ネパール文化の発信と人々の憩いの場として、癒しの空間を提供している。
「CHIYA-BA」は、アディカリシェフがネパール東部にある小さな茶農家が営む農園を訪れた際に、その品質に感銘を受けてスタートしたお茶ブランド。白茶やマサラチャイを中心に、ネパールのスペシャリティ・ティーを頂くことが出来る。
「ADI」や「CHIYA-BA」での体験を一段と特別なものにしているのは、そこで使用されている食器やインテリアから伝わる職人のぬくもりだろう。それらは国内外の職人と「ADI」が作り上げたオリジナルのアイテム。ネパールの文化を反映したライフスタイルブランド「jiunu by ADI」として販売もされているこれらのアイテムは、「土地の素材を活かす」というネパールの理念が体現されている。
気さくなスタッフが出迎えてくれるお洒落な店舗。まずは美味しいモダンネパール料理を楽しむことを入り口に、体と心を豊かにしてくれるネパールの伝統と日本文化の融合を中目黒の地で体感してみてはどうだろうか。
店舗名:ADI(アディ)
住所:東京都目黒区上目黒2-46-7
電話番号:050-3184-4491
HP:https://www.adi-tokyo.com/
予約:https://www.tablecheck.com/shops/adi-tokyo/reserve
店舗名:CHIYA-BA(チャバ)
住所:東京都目黒区上目黒2-45-1 J2中目黒高架下85
電話番号:03-6388-5249
jiunu公式オンラインストア:https://www.jiunu.co/
「LURRA°」の名前に込められたコンセプトの通り、一斉スタートで提供されるコース料理は日本の四季その時々の旬の食材をLURRA°の解釈で調理し、ミクソロジストによってペアリングされたドリンクと合わせて提供される。日本人には馴染みの食材も、ここでは新しい発見が待っている。
調理にガスは使わず、全て薪の火で調理される。薪の火による調理でしか出す事の出来ない味や香り、絶妙な “不均一さ” も食感に奥深さと楽しみを与えている。店内に2つある窯でゆらぐ炎を見ながらの食事もまたいい。
ニュージーランドで出会った3人の若きオーナーにより誕生した「LURRA°」。世界中で研鑽を積んできた3人だからこそ生み出す事の出来たイノベーティブな感性と技術、そしてそれを支持する食通のファンを確実に獲得している。
■ Jacob Kear シェフ
米・カルフォルニア生まれ。LAや東京での経験を重ねた後、デンマーク・NOMAで研鑽を積み、NOMA東京に随行。ニュージーランド・Clooneyでヘッドシェフ時代、NZ・Cuisine Good Awardsの3ハットを獲得。(出典:LURRA˚公式HP)
■宮下 拓己(Takumi Miyashita) ジェネラルマネージャー
東京都生まれ。仏・Micheal Brasで修行。帰国しサービスへ転向、東京や大阪のレストランでソムリエとして勤務。渡豪し、メルボルン・VUE DE MONDEで経験を積み、ニュージーランド・Clooneyにてヘッドソムリエとして、3ハット獲得に貢献。(出典:LURRA˚公式HP)
■堺部 雄介(Yusuke Sakabe) ミクソロジスト
千葉県生まれ。バーテンダーを志し、武者修行のため単身海外へ。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドを中心に数々のバー、レストラン勤務を経て、海外のバーテンディングの経験を積む。ニュージーランド・Clooneyにてバーマネージャーとして、3ハット獲得に貢献。(出典:LURRA˚公式HP)
2022年7月の再開では、内装やメニュー、ユニフォームも新しく、次のステージへと進んだLURRA°が動き出す。ディナーは完全予約制となっているが、新たに毎月最終日曜日にはカリフォルニアスタイルのブランチが始まり、ウォークインで気軽にLURRA°を楽しむことが出来るようになるのも嬉しい。少ない枠をめぐって混雑必至となる事は間違いないが、インバウンドが完全に戻る前に是非一度足を運んでみてはどうだろうか。
店舗名:LURRA°
住所:京都市東山区石泉院町396
電話:050-3196-1433
営業時間:17:30〜23:30(17時30分からと20時30分からの一斉スタートのみ)
定休日:日、月(毎月最終日曜はブランチ営業有)
予約:https://www.tablecheck.com/ja/shops/lurra/reserve
公式HP:https://lurrakyoto.com/
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そんな創業者・グレン氏の想いが込められたアイスクリームは、乳化剤・着色料・安定剤・香料・保存料などを使用しない無添加。「誰が何を使って作ったかがわかるヴィーガンアイス」とグレン氏が掲げる安心のアイスクリーム。オーガニックココナッツクリームをベースにした濃厚なアイスクリームは、現地ハワイのローカルからも愛されている。
濃厚で何度でも食べたくなる味わいや、体に優しい素材を使用しているというだけでなく、 "思想を問わず" どんな人にも楽しんでもらえる、と掲げている点がココナッツグレンが他と異なる点ではないだろうか。宗教により口にするものが制限されている人、動物愛護や政治的思想、環境保護や健康の観点からヴィーガンの道へ進んだ人、またはそうでない人も、みんなが楽しめるアイスクリームであること、それが「ココナッツグレン」の魅力である。
東京への再上陸となる南池袋店では、人気ヴィーガンショップとコラボした新商品「ヴィーガンアイスサンド」や、ヤマキ醸造の有機醤油を使った「フロランタン」などのアイスカスタマイズメニューも登場している。1スクープ540円で楽しめるアイスクリームは7種類のフレーバーがあり、お持ち帰りも用意されている。すでに猛暑となっているこの夏、是非一度試してみてはどうだろうか。
《 店舗情報 》
店舗名:COCONUT GLENʼS(ココナッツグレン)南池袋店
住所:東京都豊島区南池袋2-18-6
営業時間:平日14:00〜20:00 土日祝 10:00〜20:00
定休日:年末年始
席数:なし(テイクアウト専門)
HP:https://coconutglens.jp
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忙しい毎日で知らぬ間に疲弊してしまいがちな現代人。その心身を癒してくれる「enso(エンソウ)」の魅力を覗いてみましょう。
小町通の一本裏の通りを歩いていると、歴史を感じる門構えに白いのれんが見えてきます、これが「enso」。この、ザ・日本といった趣の佇まいに、すでに心惹かれてしまう方も多いのではないでしょうか。
もともとは芸者置屋であった建物をリノベーション。落ち着いた和のぬくもりを感じる店内には、OSAJI初のレストランと、エッセンシャルオイルの調香専門店「kako -a scent-」、ensoオリジナルの食品やOSAJIのスキンケアアイテムを扱うショップが併設されています。
OSAJI初のレストランでは、地元鎌倉の食材を使用したモダンフレンチを頂けます。“⾝体と⾵⼟に調和する料理” と題されるお料理の中には、出し汁や発酵といった和の要素も取り入れられており、味や香り、彩と共に体の中から癒される食の時間を楽しむことが出来ます。
ランチコースに加え、平日15時からは気軽に楽しめるカフェタイムが用意されているのも嬉しいポイントです。
併設のショップでは、ensoオリジナルの食品やOSAJIからセレクトされたスキンケアアイテムも販売されており、自宅に帰ってからも食と香りによる癒しの時間を楽しむことが出来ます。家族や友人への鎌倉土産にしても喜ばれそうですよね。
自分自身にとって心地よいものに“気づき”、ニュートラルな自分へと調律していく。そう掲げられている通り、訪れる一人一人の“気づき”を大切にしながらエッセンシャルオイルを調香してもらえるのが「kako -a scent-」。
30種類以上のシングルエッセンシャルオイルから“心地よい”と感じる香りを調合し、出来上がった香りは「家の香り(ホームフレグランス)」として持ち帰る事が出来ます。
忙しい毎日を送る方に是非お勧めしたい鎌倉のニュースポット「enso」、落ち着いた和の空間の中で自分の五感に集中し、香りと食で「体・生活・心」を整えてみませんか?
店舗名:enso(エンソウ)
住所:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目8-29
電話番号:0467-39-6141
定休日:水曜日(水曜が祝日の場合、翌平日)
公式HP: https://www.enso-osaji.net/
【レストラン営業時間】
平日 Lunch:11:00-15:00 (L.O. 13:30) *時間制・予約制
Cafe:15:00-18:00 (L.O. 17:00)
土日祝 11:00-18:00 (L.O. 16:30) *時間制・予約制
予約サイトはこちら→ https://www.enso-osaji.net/
【ショップ営業時間】
10:30-18:00
【kako - a scent -営業時間】
10:30-18:00 *時間制・予約制
予約サイトはこちら→ https://coubic.com/kako-ascent/806338
今までも数々のバーやドリンクのプロデュースを行ってきたオーナーの野村空人氏であるが、これが自身初の実店舗となる。7年間に渡りバーテンダーとしてロンドンの地で培ってきたその感性と技術で「FUGLEN TOKYO」では数々の賞も受賞している。そんな彼が提供するスピリッツとツマミを立ち飲みスタイルで楽しめるのが「NOMURA SHOTEN」だ。そして、家飲み用の酒類販売も野村氏こだわりのラインナップとなる点も注目だ。
「人とお酒のあらたな接点」がコンセプト。
店内で販売される野村氏が厳選した希少な酒類は、単に販売するだけでなく、そのお酒に込められたこだわりや多様な飲み方を合わせて提案し、持ち帰った後に家族や友人、または一人でじっくりと楽しむ "至福のお酒時間" をさらに豊かなものにしてくれる。
店舗デザインはFUGLEN TOKYO等も手掛けているNORWEIGIAN ICONSの福田和貴子氏。誰もが気楽に立ち寄れる雰囲気と、元々の倉庫を生かしたインダストリアルな内装が訪れる人を楽しませる。ツマミやフードメニューは兜町ホテルk5のレストラン「caveman」のヘッドシェフ熊取谷准氏が手掛ける。
コロナ禍以降の変化したお酒の飲み方に新たな提案を行う「NOMURA SHOTEN」。下町の情緒と、人、そこにこだわりのお酒が交わる事で至福のお酒時間となる事は間違いないだろう。年々注目を集める東京の"東側"エリア、インバウンドの波が戻る前に一度訪れてみてはどうだろうか。
店舗名:NOMURA SHOTEN(ノムラショウテン)
電話番号:03-5846-9755
住所:東京都台東区三筋2-5-7 カミヤミスジクラマエ1F
営業時間:火曜〜日曜、祝日 15:00-22:00
公式HP:https://r-k-k.jp/pages/nomurashoten
沖縄のホテルとして初めての5つ星を獲得する事となった「ハレクラニ沖縄」。またリゾートホテルとしては日本初の5つ星獲得となります。さらに同リゾート内にある4つのスパにおいても4つ星の高評価を獲得しています。
「ハレクラニ沖縄」は、100年以上に渡りハワイで育まれてきたハレクラニ(ワイキキ)のおもてなしを引き継ぎ、2つ目のハレクラニとして2019年に開業。沖縄県恩納村の沖縄海岸国定公園内に位置し、360室ある全ての客室が沖縄の美しい海を望むオーシャンビューとなっています。
日本橋という土地のエッセンスを取り入れたラグジュアリーな「和」テイストの趣と、「レジェンダリー・サービス」と呼ばれるマンダリンオリエンタル独自の接客メソッドが、日本のみならず世界中からのゲストを魅了し堂々の8年連続の最高評価5つ星獲得となっています。
日本で唯一、ホテルとスパの両部門で8年間連続の5つ星を獲得している「マンダリンオリエンタル東京」。東京を一望する客室と、最高の癒しを提供するスパ、数々の賞を受賞するレストランやバーが、東京に居ながら最高の”非日常”を体験させてくれます。
この「エグゼクティブハウス 禅」は、日本の老舗高級ホテル「ホテルニューオータニ 東京」の中に位置する、ホテル イン ホテルと呼ばれる形態の高級ホテル。「禅」の精神を取り入れ、日本のおもてなしを体現したこのホテルは3年連続で5つ星を獲得しています。
富士山を望むことも出来る絶景のラウンジや、日本旅館の女将から着想を得た女性総支配人を筆頭とするコンシェルジュサービス、セレブリティ御用達のホテルニューオータニ本館の会員制スポーツクラブ「ゴールデンスパ・ニューオータニ」を無料で利用できたりと、その名の通りエグゼクティブな体験が魅力です。
サービスやロケーション、内装から眺望に至るまで全てにおいてゲストを魅了する5つ星ホテル。旅先での滞在や日常の中で贅沢をしてみたくなった時など、一度は利用してみたいですよね。上記以外の5つ星獲得ホテルも下部に記載していますので是非チェックしてみてくださいね!
■ The Capitol Hotel Tokyu(東京)
■ HOTEL THE MITSUI KYOTO(京都)
■ Palace Hotel Tokyo(東京)
■ The Peninsula Tokyo(東京)
■ The Prince Gallery Tokyo Kioicho(東京)
■ The Ritz-Carlton, Kyoto(京都)
■ The Ritz-Carlton, Tokyo(東京)
■ Shangri-La Tokyo(東京)
■ Takanawa Hanakohro(東京)
フォーブス・トラベルガイド
公式HP:https://www.forbestravelguide.com/award-winners
そんな熱海に2022年4月24日にグランドオープンする注目のスポットが「ACAO ROSE SQUARE(アカオローズスクエア)」。この3階建ての商業施設は、すでに熱海の人気スポットとなっている「ACAO FOREST」の駐車場に隣接し、熱海の主要道である国道135線沿いに位置している為、気軽に立ち寄れるおしゃれスポットとしても注目が集まっている。
施設の中には、ピッツェリアやベーカリー、セレクトショップ、ドーナツショップ等が入る。これらを手掛けるACAO BLOOM株式会社は、ACAO SPA & RESORT株式会社と株式会社タイソンズアンドカンパニーのジョイントベンチャー。東京で数多くの人気店を手掛けるタイソンズアンドカンパニーのクリエイティビティにより、それぞれが魅力的な店舗となる事は間違いないだろう。
■3階エリア
「CODA ROSSA」(コーダロッサ/ピッツェリア)
伊豆で取れた食材やバラを使ったピザやお料理が食べられるレストラン。全席オーシャンビューなのも嬉しい。
■2階エリア
「herb house」 (ハーブハウス/セレクトショップ)
地元熱海や伊豆の製品を取り扱うセレクトショップ。厳選されたアイテムは、旅行の記念やお土産にぴったり。人気のソフトクリームも食べられる。
■1階エリア
「薔薇堂」(そうびどう/ベーカリー)
クラシックな雰囲気の上品なベーカリー。日常に寄り添うベーカリーがコンセプト。
「DONUT ROOM」(ドーナツルーム/ドーナツショップ)
揚げたてのブリオッシュドーナツを頂けるお店。もっちり食感のドーナツは、5種類のフレーバーから選ぶことが出来る。
オーシャンビューのレストランでゆったりと食事をするもよし、厳選された熱海のお土産を買いに立ち寄り、帰りにソフトクリームとドーナツを頬張るもよし、とにかく気軽にお洒落で美味しい体験が出来る注目のスポットである。
《ACAO ROSE SQUARE》
住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
電話番号(各店舗):
「CODA ROSSA」 0557-52-3075
「herb house」 0557-52-3074
「薔薇堂」 0557-52-3072
「DONUT ROOM」 0557-52-3071
公式HP:https://acaoforest.jp/
運営会社:ACAO SPA & RESORT株式会社
第1位は・東京「傳」
何とも嬉しい結果!長谷川在佑シェフが手掛ける和食「傳」がアジアのトップに輝きました。日本のレストランが第1位となるのは実に10年ぶりの快挙。
第2位はタイ・バンコク「SORN」
創業から4年とまだ新しいレストランにして既に賞レースの常連となっている、バンコクでは確実に押さえておきたい世界が注目するレストラン。
第3位は日本・東京「Florilège」
みなさんご存知のフレンチの名店で誰もが納得の入賞でしょう。
第4位はタイ・バンコク「Le Du」
このレストランのシェフ Thitid 'Ton' Tassanakajohn 氏はタイのローカル出身で、彼が手掛けるレストランはこの「Le Du」の他に、「Nusara」も第10位にランクインする快挙となっています。
日本からは、第6位「La Cime」、第11位「茶禅華」、第13位「Ode」、第14位「Villa Aida」第15位「NARISAWA」 など、4店の初登場を含む過去最多の11店がランクインする快挙となっています。ベスト50の全リストは記事下部に記載していますので是非ご覧ください。
また、50位外でも注目のお店が盛りだくさんですので、ここで1店ご紹介致します。
第54位の台湾「Mume」
現地の食材を使用したモダンな台湾ガストロノミーで既に確固たる人気を得ていますが、年々高い評価の集まるこの賞「Flor de Caña Sustainable Restaurant Award」(サスティナブルな店舗運営、環境および社会的責任の評価が最も高いレストランへ贈られる賞)も受賞しており、グルメな視点だけでなく、多角的な注目を集めるレストランへと進化を遂げています。
世界から注目を集めるアジアのレストラン事情。このランキングの発表により予約が一層困難になる事は避けられませんが、、まずはランクインした日本国内のレストランから訪れてみたいですね!
気になる全ベスト50のリストは下部に記載しています。また、50位から100位に選出されたリストについてはこちらの記事「2022年「アジアのベストレストラン50」、授賞式を前に51位から100位までを発表!気になる日本勢は?」からご覧いただけます。
Facebook:https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants/
Youtube:https://www.youtube.com/worlds50best
HP:https://www.theworlds50best.com/asia
《2022年「アジアのベストレストラン50」リスト》
1位 傳 東京 日本
2位 Sorn バンコク タイ
3位 Florilège 東京 日本
4位 Le Du バンコク タイ
5位 The Chairman 香港 中国
6位 La Cime 大阪 日本
7位 Sühring バンコク タイ
8位 Odette シンガポール シンガポール
9位 Neighborhood 香港 中国
10位 Nusara バンコク タイ
11位 茶禅華 東京 日本
12位 Fu He Hui 上海 中国
13位 Ode 東京 日本
14位 Villa Aida 和歌山 日本
15位 Narisawa 東京 日本
16位 Mingles ソウル 韓国
17位 Sézanne 東京 日本
18位 Joo Ok ソウル 韓国
19位 Ensue 深圳 中国
20位 Meta シンガポール シンガポール
21位 Masque ムンバイ インド
22位 Indian Accent ニューデリー インド
23位 Les Amis シンガポール シンガポール
24位 Caprice 香港 中国
25位 Blue by Alain Ducasse バンコク タイ
26位 7th Door ソウル 韓国
27位 Mosu ソウル 韓国
28位 Da Vittorio 上海 中国
29位 Sushi Masato バンコク タイ
30位 Onjium ソウル 韓国
31位 Samrub Samrub Thai バンコク タイ
32位 Mono 香港 中国
33位 Gaa バンコク タイ
34位 Wing 香港 中国
35位 Ministry of Crab コロンボ スリランカ
36位 La Maison de la Nature Goh 福岡 日本
37位 Zén シンガポール シンガポール
38位 Logy 台北 台湾
39位 Ultraviolet by Paul Pairet 上海 中国
40位 Labyrinth シンガポール シンガポール
41位 Burnt Ends シンガポール シンガポール
42位 Été 東京 日本
43位 Cenci 京都 日本
44位 Cloudstreet シンガポール シンガポール
45位 JL Studio 台中 台湾
46位 Raan Jay Fai バンコク タイ
47位 Wing Lei Palace マカオ 中国
48位 8 ½ Otto e Mezzo Bombana 香港 中国
49位 Megu ニューデリー インド
50位 Dewakan クアラルンプール マレーシア
第1位は日本・東京「傳」
何とも嬉しい結果!長谷川在佑シェフが手掛ける和食「傳」がアジアのトップとなりました。日本のレストランがトップとなるのは実に10年ぶりの快挙。
第2位はタイ・バンコク「SORN」
オープンから4年とまだ新しいレストランながら、既に賞レースの常連となっているバンコクでは確実に押さえておきたい世界が注目するレストラン。
第3位は日本・東京「Florilège」
言わずと知れたフレンチの名店で誰もが納得の入賞でしょう。
気になる全ベスト50のリストは追ってご紹介します。また、50位から100位に選出されたリストについてはこちらの記事「2022年「アジアのベストレストラン50」、授賞式を前に51位から100位までを発表!気になる日本勢は?」からご覧いただけます。
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2022年の51位から100位には日本から2店がランクインしています。
まずは71位に東京・西麻布のフレンチの名店「L'Effervescence」、続いて78位に日本寿司界の名店、東京・六本木「鮨さいとう」がランクイン。
日本からランクインしている上記2店については誰もが納得の名店といったところでしょう。日本勢以外に目を向けてみると、2022年の51位から100位には25店もの初登場レストランがランクインしています。ここでいくつか気になるレストランをピックアップしてみます。
まずは51位にランクインした台湾・台北の「Adachi Sushi(足立壽司)」。高級寿司店ながらその親しみやすさと日本の繊細な寿司の味が大きく評価され、本年初登場のレストランの中で最高ランクを獲得。
81位にランクインしたクアラルンプールの「Eat and Cook」は、2022年の「American Express One To Watch Award」も受賞した注目のレストラン。
64位にランクインした「Godenya(ごでんや)」は、名店の激戦区である香港から初登場した和食のお店。お料理ごとにこだわりの器と温度で日本酒をペアリングし、日本酒と和食の絶妙なハーモニーを味合わせてくれる。
引き続き世界から熱い注目を集めるアジア圏の外食文化の成熟と発展から今後も目が離せない。日本以外の国で展開する寿司をはじめとした日本食のお店が上位にランクインしてきているのもおもしろい。ベスト50がどういった内容となるのか非常に気になるところ。ベスト50が発表される2022年3月29日の授賞式は、公式Facebook/Youtubeにて午後6時からオンライン配信されるので時間の合う方は是非チェックしてみよう。
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公式Youtube:https://www.youtube.com/worlds50best
公式HP:https://www.theworlds50best.com/asia
■51-100位受賞レストラン一覧
(順位:店名・都市名)
51位: 「Jin Sha」(金沙庁)」 中国・杭州
52位: 「Adachi Sushi」(足立壽司)」 台湾・台北
53位:「Seventh Son」(家全七福酒家)中国・香港
54位:「MUME」、台湾・台北
55位:「Jaan by Kirk Westaway」 シンガポール
56位:「Euphoria」 シンガポール
57位:「Shoun RyuGin (祥雲龍吟)」台湾 ・台北
58位: 「Esora 」 シンガポール
59位:「Karavalli」インド・バンガロール
60位:「Ta Vie (旅)」中国・香港
61位:「Pru」タイ・プーケット
62位:「Nadodi」マレーシア・クアラルンプール
63位:「Vea」 中国・香港
64位:「Godenya(ごでんや)」中国・香港
65位:「Anan Saigon」 ベトナム・ホーチミン、
66位:「Bukhara」インド・ニューデリー
67位:「Refer」 中国・北京
68位:「Xin Rong Ji (Beijing)(新栄記・北京)」中国・北京
69位: 「Comorin」インド・グルグラム
69位:「Gallery by Chele」フィリピン ・マニラ
71位:「L'Effervescence」日本・東京
72位:「Liberte」台湾・高雄
73位: 「Dum Pukht (New Delhi)」インド・ニューデリー
74位: 「Antonio’s」フィリピン ・タガイタイ
75位: 「Lolla」シンガポール
76位: 「Obscura 」中国・上海
77 位:「Xin Rong Ji (Hong Kong) (新栄記・香港)」中国・香港
78位:「鮨さいとう」 日本・東京
79位:「Avartana」インド・チェンナイ
80位:「Americano」インド・ムンバイ
81位:「Eat and Cook」 マレーシア ・クアラルンプール
82位:「Bâtard」中国・香港
83位:「Amber」中国・香港
84位:「Golden Flower」 中国 ・マカオ
85位:「The Table」インド・ムンバイ
86位:「Baan Tepa」 タイ・バンコク
87位:「Lerdtip Wanghin」タイ・バンコク
88位: 「L'Envol」 中国・香港
89位:「Jade Dragon」 中国・マカオ
90位:「Topaz」カンボジア・プノンペン
91位:「Quince」タイ・バンコク
92位:「Thevar」 シンガポール
93位: 「Cilantro」マレーシア・クアラルンプール
94位:「Toyo Eatery」フィリピン・マニラ
95位:「Maison Lameloise」中国・上海
96位:「Chaat」中国・香港
97位:「The Eight」中国・マカオ
98位:「Sushi Hare(鮨晴)」 中国・香港
99位:「Le Côté LM(小樂沐)」台湾・台中
100位:「8 ½ Otto e Mezzo Bombana (Shanghai)」 中国 ・上海
軽井沢駅から2.5kmに位置し、落ち着いたローカルな雰囲気を味わいながらも様々な軽井沢の名所に容易にアクセスが可能だ。浅間山の豊かな自然に囲まれた軽井沢の地で、文化や芸術、美食を堪能し、贅沢な癒しの時間を与えてくれる、まるで別荘で過ごしているかの様な体験が待っている。
ホテル内のレストラン、オールデイダイニング「KAGARIBI」では、シェフ自らが軽井沢の地で厳選した地元の食材を使用した薪火調理のイタリアンが楽しめる。
3棟からなるこのホテルにはスイートルームを含む155の客室と、3つのトリートメントルームとフィットネスを完備するスパ「ザ・スパ by HARNN」が用意されている。日頃の疲れをスパで癒しながら、澄んだ空気の軽井沢を散策する、そんな贅沢な時間の過ごし方が可能だ。
東京からのアクセスも良い軽井沢、家族や恋人、友人との週末旅行にも最適だ。
ホテルインディゴ軽井沢
電話:0267-42-1100
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18-39
HP:https://www.anaihghotels.co.jp/search/hok/in-kruiz/
「ちんや」が商標登録も行っている「適サシ肉」と呼ばれる牛肉は、「適度な霜降肉」のことで、サシの入り方が過剰でなく、肉の旨味と脂の甘味、そして熟成による香りも楽しめるのだそう。
また新店舗においても明治の洋館のような趣のある佇まいが再現され、「ちんや」の味を知る大人だけでなく、若い世代にも非常に魅力的に映るはずだ。
新店舗には「適サシ肉」や旧店舗で人気だった「牛しぐれ煮」を販売する精肉店も併設される。家庭でも「ちんや」の味が楽しめるのは実に嬉しい。
人が集う思い出の場面で親しまれて来た日本のすき焼き文化。歴史ある「ちんや」の復活がこの素敵な日本文化を継承していく柱となってくれるはず。そしてその老舗の味を是非一度体験したい。
・店名 ちんや浅草本店
・オープン日時 2022年3月18日(金)午前11時
・HP https://chinya.co.jp/
・住所 東京都台東区花川戸2-16-1
・電話番号 03-3841-0010
その名は「nephew」。池尻大橋で人気を集めているストリートバー「LOBBY」を手掛けるクリエイティブスタジオ「&Supply」が同店の2号店としてオープンしたカフェ&ストリートバーである。
「誰でも入りやすい空間で、いつもより楽しくて美味しい食体験に出会える場」をコンセプトに、朝から夕方まではお手製のスイーツとコーヒーを楽しむことのできるカフェとして、夕方からは趣向を凝らしたカクテルを味わえるバーとして営業をしている。
美味しい食体験はもちろん、クリエイティブスタジオが生み出したおしゃれな空間でのひと時をじっくりと堪能したい。
Open:Wed - Sun
Hours:Day time 10am to 5pm
Bar time 7pm to 1am
Adress:東京都渋谷区富谷1-7-2
Phone:03-5738-8908
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デンマーク産のオーガニックビーフを使用したパテや、長い時間を掛けて開発されたビーガン向けのバーガーに至るまで、「noma」のこだわりが詰まったバーガーが揃う。
世界が注目するレストランが、新店のオープンという形で明るいニュースを世界の飲食業界に届けてくれた。世界を旅する事が可能となった日には、是非とも味わいに行きたいものだ。
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