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盛山 貴行 シェフ – Chef of Chef Works No.2
東京六本木、国際色豊かで娯楽の選択肢に富んだこの街で、舌の肥えた大人たちを楽しませているのが「粲 sun」総料理長 盛山 貴行氏。ニューヨークで研鑽を積んだお話しやインスピレーションの源など、盛山氏にご回答頂いたChef of Chef Worksをご覧いただきましょう。
【プロフィール】
1981年生まれ
2000年 都内日本料理店で下積みを経験後、26 歳の時に渡米。New York の日本料理店『鳥心』や『饗屋』、東京『櫻茶ヤ』『山田チカラ』にて研鑽を積む。
2015年 『東京 金蔦』 (六本木 銀座)総料理長に就任。
2018年 『粲 sun』総料理長に就任。
2020年 翌年開業に向け新プロジェクトを指揮
和の経験を活かしたスタイルでレストランメニューの構築や国内外でのイベント、料理監修等を手掛け酒匠としても活躍。
【インタビュー】
Q. まずはシェフを志したきっかけ、またどのようにシェフとしてのキャリアを歩み始めたかお聞かせください。
A. 高校生の時アルバイトしていた赤ちょうちんの小さなもつ焼き屋さん、そこの空間に魅了されたのを覚えています。シェフとしてのキャリアは小さな郷土料理屋さんからスタートしました。昔も今も、けして大きな夢はなく、目の前の課題を一つ一つ丁寧に達成しているつもりです。
Q. 現在のあなたのお店を一言でいうと?
A. 「ありそうでない」
Q. お店の特長ってどんなところでしょうか。
A. たくさんの方に気兼ねなく東京料理を楽しんでもらえる。
Q. お店のオススメのメニューを一つお聞かせください。また、その理由も簡単に教えてください。
A. “粕牛 7 18”
この料理を完成させるにあたって、料理を深く考えることを教えてもらえた1品。
Q. どんなお客様に足を運んでもらいたいでしょうか。
A. どなたでも。
Q. シェフという職業柄、幸せなこと、不幸なことをそれぞれお聞かせください。
A. 幸せ - 自分の思考や哲学を、料理という作品として表現できること。
不幸 - 家族と過ごす時間の短さ。
Q. 今までのシェフとしてのキャリアの中で、最も興奮した瞬間はどんな出来事でしょうか。
A. 様々な経験の中で興奮する瞬間は沢山ありましたが、最もという瞬間はこれから出会えると思っています。
Q. シェフとして、最も大切にしている事ってどんなことでしょうか。
A. 熱さと冷静さ。
Q. 料理のインスピレーションはどんなシーンで生まれますか。
A. 日常
Q. 海外でシェフとして経験を積もうと思ったきっかけ、そして今、その経験を振り返っていかがでしょうか。
A. “たのしそうだから” いつもそうなのですが、目の前にある興味や楽しみを重視して行動しています。ニューヨークでは料理に対する悩みが常にありました。帰国してからこそ自分がどう料理人として生きていきたいのかが見えてきたような気がします。
Q. 海外と日本の飲食業界、ここが大きく違うなと感じた点は?
A. 食材、流通、技術、など様々な違いがあるが、一番大きく感じたことは、表現力。
Q. シェフの道を志す若い世代へ何かアドバイスをするとしたら?
A. “とりあえず” やる。 なんとかなる。
Q. 個人的にお気に入りのお店があったら、一つ教えてもらえますでしょうか。また、その理由も簡単に教えてください。
A. 「THE SG CLUB」
全てのフロアから、様々な角度の刺激を受けられます。
Q. シェフご自身が「最後の晩餐」に食べたいものってなんでしょうか。
A. 家族と食べる日常の食事。
Q. シェフとして、3年後のビジョンを簡単にお聞かせください。
A. 海外での挑戦。
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