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代々木上原に新しい風を吹き込む、小規模複合施設「CABO(カボ)」が誕生!移転リニューアルする「No.(ナンバー)」や話題の新店「ukiyo」にも注目。
2023年6月、代々木上原の駅前に飲食店やオフィス、住居を備えたスモールコンプレックス(小規模複合施設)「CABO(カボ)」が誕生する。この町に住む人、働く人、また美味しいグルメを求めてやってくる人達の新たなハブとなる場所「CABO」を覗いてみよう。なかでも注目は、このエリアの人達に支持されてきたカフェバー「No.(ナンバー)」の移転リニューアルと、新規オープンする気鋭のレストラン「ukiyo」だ。
職・住・遊が融合したミクストユースな空間
職・住・遊の融合をコンセプトとするCABOは、1階には飲食店やショップが入り、その上階(2F〜5F)には、さまざまな用途を選択できるオフィス区画とミニマルなライフスタイルに適応した住居区画が混ざったミクストユース(複合用途)のフロア構成になっている。
新たにブックストアを併設した「No.」のリニューアルオープン
CABOの顔となる区画にリニューアルオープンするのが「No.」。美味しい淹れたてのコーヒーを頂けるカフェバーとオフィスエリアを併設した空間を提供し、代々木上原をベースに活動する人たちから支持を得てきた「No.」が、新たにブックストアを併設して移転リニューアルオープンする。
オーナーの大谷省悟さんはリニューアルオープンする「No.」について「朝はバリスタがつくる美味しいコーヒーが飲めて、夜はバーテンダーがつくる上質なカクテルが飲めて、オールデイで気の利いた料理が食べられる。そういう人と人が出会い自由に語らう生活空間と、会話から生まれたアイディアを形にしていく仕事空間が、絶妙なバランスで融合している場所。」と語っている。
気鋭のレストラン&ワインバー「ukiyo」
1階奥の区画には、既成概念にとらわれない、新しい時代のレストランとして注目を集めた目黒の人気レストラン「kabi」と、兜町の姉妹店「caveman」から独立するチームによる気鋭のレストラン&ワインバー「ukiyo」が出店。口コミで話題になる飲食店が多く、グルメ好きも多く訪れる代々木上原の飲食シーンに「ukiyo」が新たな風を吹き込み注目を集める事は間違いないだろう。
オーナーでソムリエの竹内直人さんは「ukiyo」について「カジュアルにワインや料理が楽しめるお店を中心に活気のある場所で、僕たちのレストランが目指していくのは地域の方々と食を求めて来訪される方々の交差地点です。世界各国で研鑽を積んだシェフが作るコース料理とドリンクペアリングを軸に、21時以降 Bar Time には、ナチュラルワインと遊び心のあるアラカルト料理を。落ち着いた空間の中、芯のある料理とサービスを提供します。」と語っている。
多くの人気店を手掛ける「MILESTONE」による施設デザイン
斬新さと居心地の良さが共存する各店舗のデザインにも注目したい。「No.」と「ukiyo」の内装設計は、目黒「kabi」や幡ヶ谷「flow」などカルチャーシーンを牽引する数々の人気店の設計を手掛けたMILESTONEが担当している。MILESTONE自体も代々木上原に事務所を構えており、この町を良く知る彼らだからこそ生み出す事の出来た "繋がりが生まれる空間" を是非堪能して欲しい。
オフィスと住居、飲食店が絶妙なバランスで融合したスモールコンプレックス「CABO」。現代人のライフスタイルに寄り添いながら、新しい人やカルチャーとの交わりを生み出してくれることだろう。既に支持を得ている「No.」のリニューアルオープンはもちろん、注目店となる事間違いなしの「ukiyo」からも目が離せない。
施設名称: CABOuehara(カボ ウエハラ)
住所: 東京都渋谷区上原一丁目32番3号
アクセス: 代々木上原駅より徒歩20秒
ウェブサイト: https://cabo-uehara.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/cabo_uehara/