世界90ヶ国以上で愛される飲食事業専門ユニフォームブランド「シェフワークス」を日本の皆様へお届けします!
ユニフォームも環境配慮型の時代へ。サスティナブルコレクション『Re:』を導入すべき理由とは。
日本でもすっかり定着した「サスティナブル」や「サスティナビリティ」という言葉。持続可能な未来に向けてみなさんはどの様なアクションを起こしていますか?飲食業界で言えば、食品ロスの削減、サスティナブルな素材を使用した容器の採用など、すでに様々なアクションを起こされているかと思います。
私たちChef Worksは、飲食事業ユニフォームのグローバルブランドとして環境に配慮したユニフォームの開発を進めて来た結果、「サスティナブルコレクション『Re:』」のリリースへと辿り着きました。ユーザーのみなさんにおいては、店舗ユニフォームに『Re:』を採用する事で、環境への配慮はもちろん、サスティナブルな店舗/ブランド作りを促進する事が可能です。
Chef Worksの『Re:』が具体的にどのように環境保護に繋がるのか、一緒に見ていきましょう。
「廃棄されたペットボトルをユニフォームに。」
米国では年間約350億本のペットボトルが廃棄されています*。このペットボトルの大量生産と大量廃棄は、米国に限らず、世界各国で同じような状態が続いています。Chef Worksはこの点に着目し、ペットボトルを使用したリサイクルポリエステル繊維のパイオニアである米国「ユニファイ社(Unifi, Inc)」とパートナーシップを組み、画期的な方法でユニフォームの未来にグリーンなアプローチを行います。
(*米国「ユニファイ社(Unifi, Inc)」Repreve® 調べ)
ポリエステル繊維の原料:廃棄されたペットボトル
Chef Worksの『Re:』コレクションに使用されるポリエステルは全て「リプリーブ(Repreve®)」と呼ばれる廃棄されたペットボトルからリサイクルされた繊維で構成されています。私たちの生活を便利にしてくれるペットボトルですが、膨大な量が生産された結果、行き場を失い、リサイクルやリユースをされる事なく廃棄されるペットボトルが多くある事もまた事実です。また、ペットボトルの不法投棄による海洋汚染も深刻な問題となっています。こうした問題に向き合って開発されたポリエステル繊維が「リプリーブ(Repreve®)」です。「リプリーブ(Repreve®)」を使用した商品を採用するという事は、廃棄されたペットボトルに新たな行き場を与えるとともに、石油などの新たな地球資源の使用量削減や、繊維生成段階でのエネルギーや水の使用量および二酸化炭素排出量の削減にも大きく貢献しているという事になります。
バージンポリエステルと「リプリーブ」を比較した場合の削減量
■ エネルギー消費量:44%削減
■ 水の使用量:16%削減
■二酸化炭素排出量:29%削減
『Re:』に使用する生地の特徴
毎日着用するユニフォームだからこそ、環境に優しいだけでなく、ユニフォームとして高機能である事ももちろん大切です。Chef Worksのサスティナブルコレクション『Re:』に使用している生地は、耐久性に優れたポリエステル繊維「リプリーブ(Repreve®)」に、吸湿性と耐火性を持つコットンをブレンドし、飲食事業の現場やその後のメンテナンス(ランドリー)において優れたパフォーマンスを発揮する生地になっています。
『Re:』におけるリサイクル繊維使用量は?
世界中のシェフから圧倒的な支持を得る「ハートフォード・コックコート」を例にとってみます。この1着のコックコートにおいて、おおよそペットボトル11本分のリサイクルポリエステルを使用しています。
どんな場面でも使える定番のエプロンは、おおよそペットボトル6本分のリサイクルポリエステルを使用しています。
Chef Worksは、世界90ヶ国以上の国々で飲食事業に携わる皆さんに毎日袖を通して頂いているグローバルユニフォームブランド。だからこそ、始めは小さなステップであっても、環境に優しいエコなアイテムを開発し続ける事で大きなインパクトを生み出せると考えています。サスティナブルな商品であっても、Chef Worksの「個性的で革新的」というデザインアイデンティティが変わる事はありません。これからもユーザーの皆さんが袖を通すのが楽しみになる様な、おしゃれでエキサイティングなユニフォームを、そして地球に優しい商品をご提供していきます。
『Re:』を取り入れて、環境に配慮した店舗づくりを一緒に始めましょう。
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